大学生活

アメリカの大学における学生の飲酒、喫煙(マリファナ)飲酒運転について⑴大人は知らないだけなのかもしれない?!

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私はこの記事をどのように書くか、もしくは書かないべきか、本当に悩みました。とても繊細な話題です。

だからこそ、書くべきなのだ、とやっと決意しこの記事を書き始めました。

アメリカ留学を考えている方や、現在同じような悩みを持つ学生さんがいるならば、少しでもお役に立てるかと思い切って記事にしました。

大学選びの基準

少し話をさかのぼります。

娘の大学を選ぶ際、返済不要の奨学金が、学費+寮費トータルの半分ほどでる大学の中からまず選択させました。その中で行きたい大学があれば留学していいよ、そんなスタートでした。

そしてその中で、希望の学部、部活があり、日本人が少なく田舎で小規模の大学が希望とのことで、最終的に2校に絞りました。そして2校の見学にも行きました。

その前に、多少費用が高くても、州立大学も検討しましたが、州立大学は学生を育てるというより、教員の研究に力を入れている、そんな話もあったため、上記の中で、娘は私立大学の小規模のリベラルアーツの大学を選びました。

※アメリカの大学の違いについては以下サイトにわかりやすく書いてありました。

留学BOX http://ryugakubox.com/collegecategory/

 

見学に行った際、ここは安全ですか?と担当者に聞きました。田舎なので、銃による事件もないし、小さな町なので安全だ、そんな回答でしたし、のどかな大学の風景に安心しました。更に一校は寮内に宿泊もし、学生の雰囲気を見ることも出来ました。結局寮に泊まっていない大学を選びましたが、見学の際、日本人留学生と何人か話しすることもでき、とても楽しいとのお話でした。

この時、この大学にはマリファナを吸う人がいますか?21歳以下の飲酒はありますか?飲酒運転はしますか?

返答はどうであれ、そんな質問ができていれば、少し違ったのかもしれません。

娘が遭遇した、学生によるマリファナ、飲酒、飲酒運転、危険運転

まずマリファナについて。

留学に行く前、マリファナについては合法の州、違法の州があることは聞いていました。そして、吸った場合、留学生は即強制送還だという話も聞いていました。留学生の体験談でも、一度誘われたが、断ったらもう誘われなかった、そんな回答も多く、これに関しては、娘の大学は違法の州であるし、本人がしっかりしていれば、とそれほど問題視していませんでした。ちなみに、ご存知ない方、合法の州でも、日本国民である以上手を出したら、逮捕ですよ!!

※アメリカにおけるマリフアナの使用に関してわかりやすい記事があります。参考にいてください。

アメリカにはマリファナが合法の地域がある?みんな使っているのか? https://www.englishpedia.jp/blog/america-study-abroad-marihuana

次に飲酒。

日本でも未成年は隠れて飲酒しますし、アメリカでもあるだろう、それくらいにしか考えていませんでした。これも、本人がしっかりしていれば問題ない、と。

そして以下サイトで私も初めてしりました。飲酒に関して年齢の規制がない州がある!?

以下参考にしてください

〇未成年者は買えないが、飲む(吸う)のはOK?

http://www.jlifeus.com/e-news/023/legalages.htm

そして世界には飲酒に関していろいろなルールがあります。留学生の多いアメリカに留学するなら知っておいた方がいいかもしれません。

〇世界の飲酒・喫煙の年齢やルールって?~留学するなら知っておきたい豆知識~https://ryugaku.kuraveil.jp/articles/734

次に、飲酒運転。

日本ではもう当たり前にダメである飲酒運転に関しては全く考えてもいませんでした。

次に危険運転。

これはアメリカに大学見学に行った際、大学のドライバーが携帯をみながらかなりスピードを出していたのを経験しましたし、レンタカーを借りてもハイウェイのスピードは日本では考えられないスピードでした。危険は認識していましたが、娘には運転させるつもりもなく、これも仕方ない、その程度でした。

これが甘かった。まさか娘がこんなに危険に遭遇するとは想像してもいませんでした。

娘の通う大学では、これらが当たり前のように行われていました。マリファナはタバコと同じようなので、一見してわからないそうですが、匂いがタバコと違うので、誰かが吸っている、というのはわかるそうです。たばこをすっている友人も多く、パーティや人が集まる場所では匂いがするそうです。誘われるまではないものの、嫌な思いはしていたそうです。学校からも、勧告という形で学生にマリファナは禁止されているというメールがきていました。

飲酒は、基本的にアメリカでは21歳からが合法です。他国では15歳から飲酒OKの国もありますし、留学生の多い娘の大学では、周囲でほとんどが飲酒している状況でした。警察に声をかけられパスポートを見せたがおとがめがなかった、そんな話を友人から聞くこともあったそうです。

そして問題なのは飲酒運転。田舎町では、どこへ行くのも車です。学生の中では(多数の学生が)パーティに車で行き、飲酒運転で帰る、そういう状況が実際にあるんです。

娘からは、田舎のため車に乗らなければどこにも行けない、大学のシャトルは不定期に休むこともあり、そんな時は友人が買い物につれていってくれることもあったそうです。しかし携帯片手にスピードを出すから怖い、買い物にも行けない、と。また歩いていけば行ったで、地元の人が親切で車に乗りなさいというが、それも怖い、と。歩道もなく歩く場所もない、だから免許を取らせてほしい、そんな相談をうけていました。また、どこに行くのもパスポートが身分証明だが、運転免許があれば身分証明にもなると。

アメリカでは簡単に免許が取れます。なので、若い子の運転は荒く、危険なのはうなづけます。娘には、自分が事故にあうのも怖いし、事故で人を傷つけたりするのは、もっと怖い、しかもアメリカで・・・そんなリスクはおかせない、と断りました。

そしてまもなく事件は起きました。

ある週末、友人たちとパーティに行った帰りです。ドライバーは飲酒していました。かなり酔っていたので運転を止めたそうですが、そのまま娘も仕方なくその車に乗り寮へ送ってもらいました。ちなみに、この街にUBERなどタクシーは存在しません。

その帰りドライバーは事故で亡くなりました。大学の学生ではありませんでしたが、友人の友人といった距離のかたで、むすめは相当なショックをうけていました。

この話を聞いて私は震えが止まりませんでした。そこに娘が乗っていた・・そう思うと生きた心地がしませんでした。

私たちは留学で一番優先すべき安全について、はじめて考えさせられました。

どうしたら危険な状況に会わずに済むのか

まずは、危険な状況にかかわらないこと。一番大事なことです。

でも、このような環境でかかわらないとするならば、毎週どこにも行かない、そのような選択肢になるのでしょうか。田舎では本当に行くところがありません。いっても、スーパーか、ボウリングくらい。それも誰かに連れて行ってもらわなければなりません。それほど行動が限られた中で、安全を守るには、どこにも行かない、そのような究極の選択になってしまいます。

それと同時に、良い友人を見つける。ただでさえ、言葉も通じない、文化も違う、そんな中で友人を選ぶことはなかなか難しいかもしれません。でも、これができれば、危険な状況をさけれるかもしれません。

そして、断る。これはできることです。飲酒マリファナは断る。しかし周りがすっているだけ、自分はやらない、と決めても、その空気に飲み込まれてしまう、それはあるかもしれません。女子の場合そのような場では性犯罪の被害にも会いかねないません。

交通手段が全くないこのまちで、週末はパーティばかりの大学では、パーティに参加しない、もしくは飲酒しない車持ちの友達を探す、これしか方法はないのかもしれません。ちなみに大学近くのクラブには送迎の車があるそうです。ここは大学の教師も行きますし、学内の学生がバイトしている比較的安全なクラブです。しかし送迎は小さなバンに、定員よりはるかに多い人数をのせ、だれかれ構わず、膝の上にのり、そして痴漢にあう、そういう状況です。

娘は何でも話してくれるので、ここまであからさまな状況が見えてきましたが、大抵は親には心配をかけると相談しない、もしくは帰国させられる、と黙っている子供が多いのではないでしょうか。

実際このような状況はエージェントの耳にも入っていませんでした。

まず私は、情報収集と相談が必要と判断し、アメリカ在住のかた、留学中の学生さん、エージェント、アメリカ大使館直属のアメリカンセンターなどあらゆる方面に相談をしたのでした。

この続きはまた次の記事で書いていきます。

 

※飲酒マリファナについて関連記事

〇米国の大学の寮に住んで知ったタバコと酒と薬物問題https://kinshu.or.jp/taiken-ryugakusei-sake-tabako.html

〇アメリカの社会は飲酒に不向き?アメリカで生活してからお酒を飲まなくなった理由

https://theryugaku.jp/75/

〇ヤフー知恵袋 飲酒で警察に違反チケットをもらった日本人留学生の質問

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1053854915

かわいい子には旅をさせよ

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