大学生活

アメリカの大学 田舎なら安全?そもそも留学生活にはどんな危険があるのか?

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今回、入念に選んだ大学では飲酒運転やマリファナ使用など予想外なことがおきていました。

ここで入念に、と書きましたが、これは私達親子のレベルでの入念に、、です。学びたい学部があり、やりたい部活があり、奨学金が出て日本人のすくないリベラルアーツの大学。

私たちに足りなかったのは安全です。

大学選びをするにあたり、どこにフォーカスをあてるのかで、留学生活は大きく方向をかえてしまうかもしれません。

安全を第一とするか、やりたいことを第一とするか、金銭面を第一とするか。すべてが叶う大学と思って選んでも、理想と現実は違うかもしれません。

そして、そもそも留学中に遭遇する危険っていったいどういうものなのでしょう。それを考えるいい機会でもありました。

留学生が遭遇する危険とその対応

アメリカで遭遇するかもしれない危険を考えてみます。

  1. 盗難、すり、ひったくり
  2. 交通事故、飲酒運転
  3. 飲酒、マリファナ、ドラッグ
  4. 殺人、誘拐
  5. レイプ

これだけあげてみると、恐怖しかないかもしれません。しかし、防ごうと思えば防げる危険も多くあります。

  1. 盗難、すり、ひったくりに関しては身の回りのものに神経をつかうことで防げるはずです。またそういったことが多く起こる場所に立ち入らない、行く場合は十分注意し貴重品は最低限とするなど、対策が必要です。
  2. 交通事故は、不慮の事故に関しては仕方ないものの、危険運転をする友人の車に乗らない、なるべく公共の交通機関を使うなどの工夫も必要です。特に留学生は車がなく友人に乗せてもらう、そんな機会も多いと思います。しかし気が進まない時はネットで必要な物を買うなどの工夫も必要です。飲酒運転に関しては、娘も遭遇してしまいましたが、自分は乗らないという意思と、飲んだら乗らない人とあらかじめでかけることです。
  3. 飲酒やマリファナはよく遭遇する問題でしょう。友人や場所を選ぶ、どうしても仕方ない時は自分はやらないとはっきり断ることが必要です。
  4. 殺人、誘拐。こういった危険地域にたちいらない、知らない人についていかない、夜は出歩かない、人通りの少ないところに行かないなどを徹底するしかないと思います。
  5. 性犯罪に会わないためには、軽々異性についていかない、日本のように男の人と2人で車に乗らない、飲み物を人からもらわない、派手な格好をしない、などの対策が必要になるでしょう。

これらは当たり前のことと思うでしょう。しかし、社会経験や海外生活の経験もない、高校卒業したばかりの子供がこれらすべての対策を立てれるか、それは難しいでしょうし、このような場面にぶちあたっても、ラッキーなことに生還した、そんな危なっかしい状況も考えられるでしょう。

このような危険もあると十分認識し、そうならないよう行動を考え、そうなってしまったときどうするかシュミレーションをしておくなどすると、ずいぶん違うかもしれません。

留学するのは田舎が安全?

では、どこに留学したらいいのか、考えてしまいますよね。

我が家は田舎の大学だから安全、とおもってしまいました。実際見学に行き、担当者に聞けば銃による事件はないといわれました。そして人も温かい。

しかし、アメリカにおける危険は銃だけではない、入学して初めてそれを実感しました。

では、どんな危険があったのか、田舎の大学特有の危険について考えてみましょう。

田舎→公共機関なし→車が必要→飲酒運転をすることがある。乱暴な運転をする学生の車に乗ることもある 

遊ぶところが少ない→パーティするかクラブにいくくらいしか娯楽がない→飲酒、マリファナの機会にふれることが多くなる

大学の決まりがゆるい、警官の取り締まりがゆるい→禁止された21歳以下の飲酒や、飲酒運転、マリファナが横行する。

もちろん、田舎の大学にすべてが当てはまるわけではありません。しかし、ここの予測ができていれば、田舎であっても、そのようなことがない大学を選べばいいのです。

実際に同じような田舎の立地条件で、町の雰囲気も似たような大学の先生と今回お話することができました。違うのは州立大学というところです。

その大学は21歳以上でも寮内のアルコールは禁止、もちろん州で定めらたマリファナ禁止も適用です。

万が一見つかれば学内のポリスに連行され、逮捕や退学になります。

これほどきつく取りまっているため、寮内では違反はほとんどないようです。

また、そのような大学に集まる学生は勉強熱心というのもあり、あまり派手な生徒がいないようです。州立大学であるため、体育系の部活だけでなく、文化系の部活、サークルも多くあり、様々なタイプに人間がいるため友人を選ぶことができるそうです。

しかし、やはり田舎なので交通機関は何もないため、車がないと、友人にのせてもらったり、という苦労はあるようですが飲酒運転は聞かないとのこと。

4年間過ごすには退屈すぎるかもしれないが勉強に集中し、安心して学べる環境だそうです。

おなじような田舎の環境でも、大学によってこんなに違うのかとおもった例です。

大学を選ぶにあたり考えたいこと

どんな環境においても本人次第、そういってしまえばそうかもしれません。でも、本人が頑張ってもどうにもならないこともあります。ましてや言葉も通じない、文化も考えもちがう。生活基盤もない。

その中で自分の身を守り、目標達成のために日々の生活を送ることはとても大変です。

留学生活は勉強だけではありません。人と関わればトラブルも起きる、生活をしていれば、トラブルがないことなんてないはずです。

ただ、命や安全があっての留学であること。これがおかされたとき、たちまち留学生活は危険で恐ろしくつまらないものになります。

そうならないために、自分の行きたい大学がどのくらい安全で、どんな危険があるのか、しっかり把握してから留学できればいいと思います。

娘は、今回このようなこともありましたが、今すぐ転学や帰国などはせず、安全に留意し、いづれ転学も視野に入れてがんばりたいとのことなので、心配で胸が張り裂けそうなのですがすこし彼女を信じ見守ろうと思います。

送り出した責任

留学を決め、送り出した以上、腰を据えて見守ることが必要です。

しかし、本当に危険である、と判断したときは迷わず連れて帰ることも必要かもしれません。

人生は何度でもやり直せますし、ましてや若い。

もし帰国したって、あきらめたってかすり傷一つにもならないと思うんです。もし娘がギブアップしたなら、いつでも門はあけて迎え入れる、これも送り出した責任であると思っています。

親としては、子供の安全が第一です。これを見失わないよう、親としてもアンテナを張り、娘の留学をサポートしていきたいです。

そして最後に。子供を留学に出すのはとってもしんどい。それは覚悟しておいた方がいいかもしれません。

 

かわいい子には旅をさせよ

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自己紹介

はじめまして。きっちゃんです。
現在長女がアメリカのリベラルアーツの4年制大学に留学中です。
返済不要の奨学金を得て、アメリカの大学に入学しました。留学を決意し、大学を選び、TOEFLをとり、出願。入学準備、入学、そしてはじまった留学生活。
ここまで至るには様々な困難がありました。
そんな時、留学を実際に経験した人の話を聞きたいと心から思いました。この経験がきっかけとなり、ブログを書き始めました。
このブログが、今後留学を考えている親御様、また留学を考えている方、そして留学中の方の参考に、もっと言えば勇気や元気を与えられるブログになれば幸いです。

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